神戸市原田中学校にて職業講話
今回の職業講話は、クラブ創設時(兵庫ストークス)の初代キャプテン・中村大輔さんの繋がりで実現しました。ストークス代表の北村正揮と、アカデミー事業部部長の和田竜三朗が参加し、中学2年生138名に向けて、プロバスケットボールクラブという仕事について約50分間、お話しさせていただきました。
自身が野球部出身の北村からは、「高校生の時に野球部を引退した後、打ち込むものもなくて何がやりたいのかわからなかった。日本で就職するイメージがわかずにアメリカの大学に行った。いまではそこで習得した英語によって世界中の人とコミュニケーションがとれることは醍醐味。」といまの仕事に就くまでの経緯を話した。元プロバスケットボール選手の和田は「コーチというのは、その選手が行きたい方向に行くためのサポートをする仕事。いま、やりたいことが見つかっている人は、それに向かって突き進んでほしい。まだ見つかってない人も焦らずに、自分がやりたいことが見つかるタイミングを逃さないでほしい。」と話した。
「トライやるウィーク」が新型コロナウイルスの影響で中止となる中、バスケットボールというプロスポ―ツチームの仕事に触れられるきっかけになってくれていたら嬉しい。