神戸ストークスの新たなる挑戦を見逃すな。

いよいよ2024-25シーズンが開幕する。
開幕戦の対戦相手はバンビシャス奈良。同じ関西圏で鎬を削り合うライバルチームだ。
ここで神戸の新たな指揮官として就任したプレドラッグ・クルニッチHCのスタイルを存分に発揮し、シーズン開幕から勢いをつけたい。

神戸ストークスは今シーズンをもって移転2年目を迎える。
昨シーズンは来場者9万人を達成し、「Bリーグ・プレミア（Bプレミア）」参入への大きな1歩を踏み出した。
そして、2025年の春には1万人規模の大型アリーナ「GLION ARENA KOBE」が開業し、神戸ストークスの新たなホームアリーナとなる。
大きな変化、大きな進歩、日々進化し続けるストークスの挑戦を象徴するシーズンとなるだろう。

チームとしても新外国籍選手を3名迎え入れたことによる化学反応に期待したい。
モリス・ウデゼは圧倒的フィジカルでゴール下の守り手となるキーマン。ネイサン・エイドリアンは強烈なフィジカルを持ちつつも中外を打ち分けられる器用な万能選手だ。
そしてチョンディー・ブラウン ジュニアは縦横無尽にコートを駆け回り、攻撃的なスタイルで相手を翻弄するアタッカーだ。
ストークスの新たな挑戦と戦いにふさわしいメンバーが揃ったと言えるだろう。大事なホーム初戦を、この布陣で勝ち切って見せる。