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「B2プレーオフ セミファイナル 2016-17 群馬戦」見どころ

決戦は、西宮

ーついにあと2勝!B1昇格をかけた最後の大一番ー

B2プレーオフセミファイナル2016-17

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アンリ・シャルパンティエ presents

西宮ストークス vs. 群馬クレインサンダーズ


B1昇格をかけて対戦するのは、東地区優勝の群馬クレインサンダーズ。
リーグ戦では東地区で40勝20敗の成績を残し、2位茨城に8ゲーム差をつけてB2最速で地区優勝を決めた。

外国人選手は、1試合平均得点でリーグ7位(14.5点)の点取り屋、#1トーマス・ケネディ、1試合平均ブロックでリーグ3位(1.8本)、そして得点とリバウンドのダブルダブルを16試合で記録した攻守の要、#31アブドゥーラ・クウソー、そして途中加入の211cm元NBAプレーヤー、#55マーカス・カズンとタレントが揃う。

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日本人選手は平均スティールでリーグ7位(1.5)の#0小淵雅、同リーグ9位(1.4)の#51根東裕隆がディフェンスで貢献。オフェンス面もこの2選手が精度の高いシュートで得点源となり、かつアシストでもチームに貢献している。

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このほかにも経験豊富なベテランPG/SGの#11藤原隆充や、ストークス戦で13得点と活躍した#50梅津大介にも注意が必要だ。

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今シーズン、群馬とは3月11・12日にアウェーで対戦。1戦目は最後の最後までもつれる大接戦となったが、最後は松崎選手の3Pとフリースローで74-71と辛くも勝利を収めた。2戦目は前半に相手の3Pシュートが高確率で決まり大きくリードを許すと、4Qには最大24点差をつけられる展開に。最後は粘りを見せて11点差まで迫るも81-92と完敗。主力の道原選手を怪我で欠く中、1勝1敗と五分の結果を残した。

今シーズンのストークスは、突出した選手がいるわけではないが、得点、リバウンド、アシスト、3Pシュート成功率、フリースロー成功率、スティール、ブロックの7部門でトップ10入りするという、個に頼らない高いチーム力で勝利を積み重ねてきた。

このプレーオフでも、シーズンで続けてきたチーム力と展開の速い走るバスケで、勝利とB1への切符をつかむ。


<クラブ成績>

■平均得点
3位(79.3点)西宮

■平均リバウンド
1位(43.7本)西宮
10位(40.9本)群馬

■平均アシスト
5位(14.2) 西宮

■3Pシュート成功率
9位(32.9%) 西宮

■フリースロー成功率
1位(73.4%) 群馬
3位(71.8%) 西宮

■平均スティール
3位(7.3本) 西宮

■平均ブロック数
5位(3.8) 西宮
7位(3.4) 群馬