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【試合結果】2018-19シーズン 第10節 西宮ストークス vs 茨城ロボッツ GAME1

互いに一歩も譲らない一進一退の攻防。最後の最後で力尽きて惜しい敗戦。連勝は3でストップした。

第1Q
西宮19-16茨城
西宮のスタートは、ドゥレイロン・バーンズ、松崎賢人、谷直樹、道原紀晃、ランディ・ホワイト。
8:48高橋に3Pシュートを沈められ先制を許す。その後も連続得点を許し、9点ビハインドとなる。6:05谷がアウトサイドショットを決めてようやくスコアする。このあと、ホワイトの3Pシュート、道原のショットなどで徐々に点差を詰める。その後、フリースローを与えて追加点を許すが、3:10梁川が冷静に3Pシュートを沈めてついに同点とする。さらに、道原の連続3Pシュートで逆転、残り1分バーンズも3Pシュートを決めてリードは5点。残り30秒で眞庭にジャンプショットを決められ3点差まで迫られるが、そのまま終了。

第2Q
西宮35-34茨城
9:45ホワイトのインサイドショットが決まって先制。しかし、ここから3連続でショットを決められ逆転を許す。それでも、7:55再びホワイトがインサイドで勝負して見事スコア。ここからは、互いに得点を奪い合うシーソーゲームとなり、両チーム譲らない展開となる。2:54ランダルにフリースローを決められ同点とされると、2:13福澤にジャンプショットを沈められ逆転を許す。しかし、1:49ホワイトが3Pシュートを決めて再びリードする。しかし、残り46秒ランダルにレイアップを決められまたもリードされるが、残り26秒で谷がアウトサイドショットを沈めてわずか1点リードして前半終了。

第3Q
西宮52-53茨城
9:09平尾にジャンプショットを決められ先制される。8:47またも平尾に今度は3Pシュートを決められ4点ビハインドとなる。しかし、8:25谷がインサイドショットを決め、7:48ホワイトがインサイドショットを沈めて同点とする。ここから、またも両チーム得点を奪い合う展開が続く。西宮は、このクォーターに入って、シュートタッチがよい谷が外からのショットを次々と決め、6:34鮮やかな3Pシュートがリングを捉えて逆転。5:20バーンズもこれに続いて3Pシュートを決めて6点リード。ところが、ここから茨城が粘りを見せ、ランダルに連続スコアを許し、3:41ついに同点とされる。それでも、3:13ホワイトがインサイドショットを沈めて再びリード。しかし、早いトランジションで攻撃され2:29平尾のジャンプショットで再び逆転を許す。2:13このままでは終われない西宮は、またも頼りになるキャプテン谷が3Pシュートを決めて1点をリードする。それでも1:55ランダルにフリースローを与え、2本とも決められ1点リードされる。このあと、両チームともにディフェンスで粘って得点を許さず終了。わずか1点リードを許して最終クォーターへ。

第4Q
西宮68-75茨城
9:32ランダルにインサイドショットを決められ先制を許す。西宮は、9:16ホワイトがフリースローで1点追加する。8:28道原がアウトサイドショットを決めて同点。しかし、このあとわずかにリードされながらも、5:27谷の3Pシュートで4点ビハインド。5:09バプティストにインサイドショットを決められたあと、両チームフィールドゴールが決まらない。3:44道原がタフショットを沈めて3点差まで迫るが、ここからまたも茨城に連続得点を許してあっという間に点差は1:15の時点で10点まで広げられる。そのあと互いにフリースローで追加点をあげ、残り8秒で道原が粘りの3Pシュートを決めて7点ビハインドとするが、反撃もここまで。連勝を伸ばせず悔しい敗戦を喫した。



【主なスタッツ】
<得点>
#33 ランディ・ホワイト   20点
#9  谷直樹         19点
#13 道原紀晃        18点
<リバウンド>
#33 ランディ・ホワイト   7リバウンド
#2  ドゥレイロン・バーンズ 5リバウンド
#13 道原紀晃        5リバウンド
<アシスト>
#2  ドゥレイロン・バーンズ 9アシスト
#33 ランディ・ホワイト   4アシスト
#13 道原紀晃        3アシスト


【ライコビッチHC試合後コメント】


非常に引き締まったゲームで、苦しいゲームではありましたが、ファンの皆さまに見ごたえのあるゲームをみせられたかと思います。37分間非常にいいプレーをしていたんですけど、最後の3分間でオフェンス面でミスが続いたり、決断を誤ったりということがあったことによって、自分たちのリズムが崩れ、試合全体のリズムが崩してしまうことになってしまいました。さらに、細かいことですが、フリースローの数が相手の3倍近く打っているというのは非常に問題です。審判の笛の基準というのに対応して、もっと賢くしなければいけないです。またよりよいディフェンスも必要です。こんなにたくさん相手選手をフリースローラインに送り込むことがないように。そういうことをしっかりできれば、明日勝つチャンスはあると思います。



【谷直樹選手試合後コメント】



開幕で負けた相手だったので、ホームでしっかりやり返したかったんですけど、負けてしまって悔しいですし、でも切り替えてよかった部分もたくさんあるので、明日は勝てるようにチーム一丸となってがんばりたいと思います。(自身のプレーを振り返って)もっと確率良く決めるべきシュートもありましたし、得点についてはチームメイトがパスをくれているので、感謝しています。明日は何点取るとかではなく、チームの勝利に貢献できるようにがんばりたいと思います。まずは、走り負けたという部分が大きかったかなと思います。自分たちにとって苦しい展開となったとき、うつむいてしまうというか、そういう仕草をしてしまう選手もいたので、キャプテンとしてそういうところをなくせるようにしていきたいなと思います。絶対やり返すという気持ちで明日はがんばりたいと思います。




試合結果詳細はこちら ⇒ https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=3691&TAB=P