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【試合結果】2018-19シーズン 第11節 西宮ストークス vs. 広島ドラゴンフライズ GAME1

最終クォーター残り1分で逆転を許し、そのまま追いつけず惜敗。あと一歩のところで勝利を逃した。

第1Q
西宮25-20広島
西宮のスタートは、ドゥレイロン・バーンズ、松崎賢人、谷直樹、道原紀晃、ランディ・ホワイト。
9:31ホワイトのインサイドショットで先制。その後、相手とスコアを奪い合うが、谷、道原が3Pシュートを決め、チームを勢いづけ、6:30道原がレイアップを決めて5点リード。その後、フリースローを与え点差を詰められるもホワイトや谷がスコアを奪い返して4:12で6点リード。しかし、ここからフィールドゴールが奪えず我慢の時間が続き、2:21朝山に3Pシュートを決められついに逆転を許す。1:41松崎がインサイドへ切り込むドライブからのレイアップで同点とするも、この後再び逆転を許す。しかし。1:03バーンズがバスケットカウントとなるレイアップを沈めて再び1点リード。残り41秒でまたもバーンズがレイアップを沈めリードを3点とする。さらに、残り5秒でバーンズがタフショットを沈め、リードを5点として終了。

第2Q
西宮37-40広島
9:25トンプソンに先制のインサイドショットを許す。このあと、両チームフィニッシュできず、我慢のプレーを続け、7:43松崎がファストブレイクからペイントエリアでショットを決めてようやくスコアを動かす。さらに、ホワイトやバーンズがスコアしてリードを8点へ広げる。しかし、トンプソン、トレイラーに連続してスコアを奪われるなど徐々に点差を詰められ4点差まで迫ったところでオフィシャルタイムアウトへ。その後もフィールドゴールが奪えず苦しい展開が続くも、必死で守って3点差を保ち、3:09谷がレイアップを沈めてようやく追加点。しかし、ここからリードを保ちきれず1:46岡本に3Pシュートを決められついに逆転を許す。さらに、1:02田中にフリースローを2本決められ追加点を許して3点ビハインド。残り11秒で朝山にレイアップを決められ5点ビハインドとなる。しかし、残り1秒でバーンズがブザービーターとなるタフショットを沈めて3点差まで迫ったところで前半終了。

第3Q
西宮57-54広島
9:00ホワイトがレイアップを沈めて先制するも、相手にもスコアされて追いつけないものの、ピッタリとその背中を追って、5:44梁川の3Pシュートでついに逆転する。その後、バーンズ、ホワイトのショットでリードを広げる。2:02土屋が落ち着いて2Pシュートを沈めて6点リードとする。その後、広島に連続スコアを許して2点差まで迫られる。しかし、1:03ホワイトがインサイドショットを決めてリードを4点とする。ところが、このあと広島が粘りを見せて1点差まで迫られるが、残り2秒で再びホワイトが意地のインサイドショットを沈めてリードを3点として最終クォーターへ。

第4Q
西宮70-78広島
8:47谷がオフェンスリバウンドを奪ってショットを決めて先制。8:24山田に3Pシュートを決められ2点差。その後もフリースローで得点され、7:18トンプソンに2Pシュートを決められ、ついに逆転を許す。しかし、6:55道原がバスケットカウントとなるインサイドショット、5:59にはアウトサイドショットを連続して決めて再び4点リードとしてチームを鼓舞する。ところが、4:49朝山に3Pシュートを決められ1点差まで迫られたところでオフィシャルタイムアウトへ。ここから、4:01道原が今日3回目のバスケットカウントを決め、3:16谷が距離あるポイントから3Pシュートを見事に決めて7点リードとする。これで勢いづくかに思われたが、広島に連続スコアを奪われ徐々に点差が縮まり、1:48バーンズがファウルアウトとなり、トンプソンのフリースローで1点差とされる。そして、残り1分田中に3Pシュートを決められついに逆転を許す。このあと、果敢にゴールを目指すも得点を奪えず、ファウルも重なって8点をリードされ試合終了。あと一歩のところで勝利を逃した。


【主なスタッツ】
<得点>
#33 ランディ・ホワイト   19点
#2  ドゥレイロン・バーンズ 16点
#13 道原紀晃        13点
<リバウンド>
#33 ランディ・ホワイト   13リバウンド
#2  ドゥレイロン・バーンズ 9リバウンド
#9  谷直樹         3リバウンド
#13 道原紀晃        3リバウンド
<アシスト>
#2  ドゥレイロン・バーンズ 6アシスト
#13 道原紀晃        3アシスト
#3  松崎賢人        2アシスト
#9  谷直樹         2アシスト


【ライコビッチHC試合後コメント】


今日の試合非常にすばらしい環境で、これだけたくさんのファンの皆さまの前でプレーできたことをうれしく思います。こういうようなすばらしい雰囲気というのは、広島がB1に値するチームかと思います。今日の試合に関して、前半戦ディフェンス面では非常に良いプレーをしていたと思います。16分17分間非常に良いディフェンスができました。相手を低いスコアにおさえることができていました。自分たちがコントロールできなかった部分というのは、レフリーのコールの基準というところでした。選手たちには、しっかりコールの基準というものに試合中に対応するということを求めています。44本のフリースローを打たれてしまうと、試合に勝つのは非常に難しいです。特に広島のフリースローの数と、自分たちのフリースローの数というのが、32本違うんですけど、それでは難しいです。それは、言い訳にはせずにしっかりとそれに対応して、コールを理解するということが必要です。自分たち自身を変えていかなければならないと思います。結果はどうあれ、自分たちの強いバスケットボールというのをプレーしにきたので、そういう強いバスケットボールというのは表現できたと思います。非常に重要な場面で大きな差が出たのはオフェンスリバウンドの部分でした。オフェンスリバウンドをとられてそこからのスコアというのが結果に大きく影響しました。そこに対して誰かに文句を言ったりはできないので、自分たちがしっかりボックスアウトして、ボールをキャッチしなければいけません。選手たちには、明日しっかりとボックスアウトをしてディフェンスリバウンドを確保するということを求めたいと思います。自分たちが良いディフェンスをしたあとは、ディフェンスリバウンドは自分たちの手にあるべきなので。

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試合結果詳細はこちら ⇒ https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=3709&TAB=B