【試合結果】2018-19シーズン 第14節 西宮ストークス vs. 信州ブレイブウォリアーズ GAME2
前半はリードするが、後半信州の猛追を交わせず逆転を許して惜敗。惜しくも連勝を伸ばせなかった。
第1Q
西宮23-19信州
西宮のスタートは、ブラッドリー・ウォルドー、ドゥレイロン・バーンズ、松崎賢人、梁川禎浩、内藤健太。
9:30ウォルドーのオフェンスリバウンドからバーンズが3Pシュートを決めて先制。9:00マーシャルにバスケットカウントを決められすぐさま同点とされる。このあと、互いにスコアを奪い合うクロスゲームが展開される。6:48梁川からディフェンスの間をうまく抜くウォルドーへのパスが通って、ショットが決まりリードは3点。その後、マーシャルにフリースローを決められ1点差まで迫られるが、6:03松崎がディフェンスで粘り、バーンズがスティール、これを松崎がフィニッシュまで持ち込んで再びリードは3点。このあとも、互いに譲らないクロスゲームが続く。残り44秒でバーンズが3Pシュートを決めて4点リードとなり、そのまま終了。
第2Q
西宮37-31信州
9:16大塚のレイアップで幸先よく先制。8:11マクヘンリーにインサイドショットでスコアされる。その後、道原、大塚がスコアしてリードを保ったまま信州が早々にタイムアウトをとる。タイムアウトあけ、5:49マーシャルに3Pシュートを決められ3点差まで迫られ、ここから両チームフィニッシュできないままゲームが展開される。この均衡を破ったのは信州。3:23マーシャルにバスケットカウントとなるインサイドショットを決められ、1点差まで迫られたところで西宮タイムアウト。タイムアウトあけ、マーシャルにフリースローも決められ同点とされる。それでも、2:24谷が3Pシュートを決めて3点リード。さらに、残り2分を切って、バーンズがコーナーから3Pシュートを決める。1:09道原がシュートモーション中のファウルを誘い、フリースローを2本とも決める。これで6点リード。このあと信州の攻撃をおさえそのまま前半終了。
第3Q
西宮45-45信州
開始からなかなかフィニッシュできないまま信州に連続得点を奪われ1点差まで迫られる。さらに、5:53マクヘンリーに3Pシュートを決められ、ついに逆転を許す。このまま引き離される訳にはいかない西宮は、5:34ウォルドーが第3Qチーム初得点となるインサイドショットを決めて同点に戻す。ところが、この後が続かず、またも連続得点を許して4点ビハインド。それでも、バーンズ、ウォルドーがフリースローのチャンスにショットをすべて決めて同点。1:49三ツ井にインサイドショットを決められるが、1:26道原がアウトサイドショットを決めて再び同点に追いつく。その後、両チームフィニッシュできないままゲームが進み、同点のまま最終クォーターへ。
第4Q
西宮61-66信州
9:24石川にレイアップを決められ先制を許すが、9:07谷が3Pシュートを決めてわずかに1点リードする。7:23バーンズがコーナーから3Pシュートを決めてリードは4点。しかし、7:00石川に3Pシュートを決められ再び1点差まで迫られる。5:51ウォルドーがインサイドショットを決めるが、5:35武井に3Pシュートを決められてまたも同点とされる。4:05マーシャルにインサイドに抜け出されダンクを決められ、2点ビハインドとなったところでオフィシャルタイムアウト。オフィシャルタイムアウトあけ、両チーム3Pシュートを奪い合い点差は変わらず2点のまま、1:40石川にレイアップを許して4点ビハインド。1:35道原がフリースローのチャンスを得るも、スコアを伸ばせない。それでも、1:06ウォルドーがフリースローを1本決めて3点ビハインド。しかし、残り42秒で飯田に3Pシュートを決められ6点ビハインド。残り27秒でバーンズがレイアップを決めるも、このあとファウルをおかしてフリースローを与え、点差を7点まで広げられる。残り7秒で道原がアウトサイドショットを決めるが、反撃もここまで。惜しくも接戦をものにできず、連勝を伸ばせなかった。
【主なスタッツ】
<得点>
#2 ドゥレイロン・バーンズ 22点
#13 道原紀晃 12点
#00 ブラッドリー・ウォルドー 11点
<リバウンド>
#00 ブラッドリー・ウォルドー 11リバウンド
#13 道原紀晃 8リバウンド
#2 ドゥレイロン・バーンズ 4リバウンド
#19 梁川禎浩 4リバウンド
<アシスト>
#2 ドゥレイロン・バーンズ 5アシスト
#13 道原紀晃 3アシスト
#6 大塚勇人 2アシスト
【ライコビッチHC試合後コメント】
残念ながら昨日のようにはいきませんでした。ただ、基本的には見ていただいた皆さまにはバスケットボールを楽しんでいただけたかと思います。ゲームは非常にタイトでしたし、昨日よりも非常にせった展開になったかと思います。最終的に負けてしまった理由のひとつとして信州の選手たちが自分たちの選手に比べて非常にフレッシュでパワーがある状態で試合にのぞめていたと思います。特にマーシャル選手は。彼がチームをリードしていました。ただ、この週末を終えて特にアンハッピーになる理由はないかと思っています。まずは、この数日間長野というすばらしい街で過ごせたことを非常に楽しめました。ただ、自分たちの前には来週の金沢戦、ホームで非常に大事な試合が待っていますので、この週末のことはいったん忘れて、次の金沢戦に向けて自分たちのファンの前でしっかりとプレーできるよう準備していければと思います。信州の組織の皆さんにも素晴らしい環境をつくっていただいているという部分も賞賛に値すると思います。B1を目指すチームかと思いますのでこれからもがんばってください。それから、信州まで来てくれた西宮のファンの皆さんにも改めてありがとうございますと伝えたいです。
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