【試合結果】2018-19シーズン 第22節 西宮ストークス vs. 愛媛オレンジバイキングス GAME1
最終Q 猛追したが、ハードなディフェンスに苦しみ痛い敗戦。
1Q
西宮13-23愛媛
西宮のスタートは、ブラッドリー・ウォルドー、ドゥレイロン・バーンズ、松崎賢人、谷直樹、道原紀晃。
先制点を沈めてから優位にゲームを進めるが、5:58岡本に3Pシュートを決められ同点とされると、直後にターンオーバーから愛媛のスコアラーフィッツジェラルドにレイアップを沈められ逆転される。その後も、笠原に3Pシュートを許して5点ビハインド。ここから、谷や道原のスコアで1点差まで迫るも、楯の3Pシュートやフィッツジェラルドのレイアップなど連続得点を許して10点ビハインドで終了。
第2Q
西宮33-48愛媛
9:43加藤に3Pシュートを決められ先制されるが、谷口、谷の連続3Pシュートで4点差まで迫る。ところが、ここから粘れず連続得点を奪われ、再び点差を広げられ、3:40ジャクソンにバスケットカウントを許した時点で10点ビハインドを負う。3:24ウォルドーのインサイドショット、2:51内藤のコーナーからの3Pシュートを決めて点差を詰める。しかし、流れを引き寄せられずここから愛媛のハードなディフェンスに苦しみ追加点を奪えない。点差はさらに広がり15点ビハインドで前半終了。
第3Q
西宮57-70愛媛
9:27道原のレイアップで先制。これがバスケットカウントとなり、ボーナススローも決める。しかし、愛媛はフィッツジェラルドとジャクソンを中心に攻撃を展開。さらに、ハードなディフェンスに苦しみ、なかなか追いつけず、残り約5分で15点ビハインド。このあと、ブラッド、道原がインサイドを攻めてスコアするが、フィッツジェラルド、笠原に得点を奪われ17点ビハインド。大塚の3Pシュートや、道原のインサイドショットで応戦するが、13点のリードを許して最後の10分へ。
第4Q
西宮88-92愛媛
8:55谷口のショットで先制。このあとフリースローで2点献上するが、ここからバーンズ、梁川、谷口が連続で3Pシュートを決めて一気に4点差まで迫る。愛媛にも追加点を奪われるが、4:56梁川がまたも3Pシュートを決めて3点差に迫ったところでオフィシャルタイムアウト。4:43フリースローでスコアされるが、4:15ウォルドーのショットが決まって2点差。ここから両チーム得点を奪い合い、3:10谷の3Pシュートがリングを捉えてついに同点。一気に逆転したいところだったが、愛媛も粘りを見せリードは奪えず、わずかな点差を追う展開。残り1分大塚を起点に攻撃を展開するが、相手のハードなディフェンスに最後まで苦しめられ、猛追及ばす悔しい敗戦を喫した。
【主なスタッツ】
●西宮ストークス
<得点>
#9 谷直樹 16点
#2 ドゥレイロン・バーンズ 14点
#13 道原紀晃 14点
<リバウンド>
#2 ドゥレイロン・バーンズ 13リバウンド
#00 ブラッドリー・ウォルドー 10リバウンド
#13 道原紀晃 4リバウンド
<アシスト>
#2 ドゥレイロン・バーンズ 9アシスト
#13 道原紀晃 7アシスト
#00 ブラッドリー・ウォルドー 3アシスト
#6 大塚勇人 3アシスト
●愛媛オレンジバイキングス
<得点>
#10 アンドリュー・フィッツジェラルド 33点
#30 ラキーム・ジャクソン 18点
#0 楯昌宗 14点
#16 笠原太志 14点
<リバウンド>
#10 アンドリュー・フィッツジェラルド 16リバウンド
#16 笠原太志 8リバウンド
#2 堤啓士朗 4リバウンド
<アシスト>
#10 アンドリュー・フィッツジェラルド 6アシスト
#30 ラキーム・ジャクソン 6アシスト
#16 笠原太志 5アシスト
【ライコビッチHC試合後コメント】
何を言っていいかわからないというのが正直なところです。93点取られてしまうと自分たちが勝つのは難しいと思います。(前半と後半の戦いというのはだいぶ違いました)自分たちにとって特に違いはなかったと思います。前半で48点、後半で45点取られているので、スコアにかかわらず自分たちにとって大きな違いがあったという訳ではないです。まずは自分たちのディフェンスのルールに従って、それをしっかりとフォローするということを求めていきたいと思います。繰り返しにはなりますが、93点という得点をとられてしまうと自分たちが何かを期待するというのは難しいと思っています。
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