MENU

神戸ストークス

KOBE STORKS

MENU
HOME > ニュース > 【試合結果】2018-19シーズン 第32節 GAME1 ○西宮ストークス 84-81 金沢武士団●

【試合結果】2018-19シーズン 第32節 GAME1 ○西宮ストークス 84-81 金沢武士団●

リードを許したままゲームが進む。最終Q残り1分を切って逆転に成功しタフなゲームを制した。

第1Q
西宮17-19金沢
西宮のスタートは、ブラッドリー・ウォルドー、ドゥレイロン・バーンズ、松崎賢人、谷直樹、道原紀晃。
8:22ボウルズに先制点を決められるが、8:04谷がすぐさま取り返す。その後もシーソーゲームは続く。1:51柳川に3Pシュートを決められリードを許すと、1:30ボウルズにインサイドショットを決められビハインドは4点。それでも、ウォルドーが2点加え、残り33秒で濵高がレイアップを決めて同点とする。ところが残り6秒でリードにインサイドショットを決められリードを許して終了。

第2Q
西宮36-40金沢
このクォーターに入ってもクロスゲームは続く。9:42濵高が自ら放ったショットのオフェンスリバウンドをとってレイアップをねじ込んで同点。ここからは、スコアの奪い合いが続くも、わずかにリードを許して時間が経過。6:18井上にアウトサイドショットを決められて4点ビハインド。さらに5:37ボウルズにフリースローを献上し、2本とも決められビハインドは6点。それでも、オフィシャルタイムアウトあけ、バーンズが連続得点を決めて猛追。3:12に同点とする。このあと、互いに譲らない抜きつ抜かれつの展開。残り1分を切ると連続得点を許して4点のビハインドを背負って終了。

第3Q
西宮57-63金沢
9:46谷が3Pシュートを決めて先制点を奪う。その後も、谷の3Pシュートは次々と決まるが、木田や井手に得点を許し、リードされてゲームが続く。残り約1分から連続得点を許し、6点のリードを許して最後の10分へ。

第4Q
西宮84-81金沢
9:23この日絶好調の谷が3Pシュートを決めて先制。しかし、金沢の攻撃に苦しみ、なかなか追いつくことができずゲームが進む。ところが、6:10道原がバスケットカウントとなるタフなショットを沈め、2点差まで迫ると、5:40大塚がレイアップを沈めて同点とする。その後も互いにスコアしシーソーゲームのままどちらが勝利を掴むかわからない展開の中、残り1分を切り谷がディフェンスを交わして放ったアウトサイドショットが決まって2点リード。残り20秒でフリースローを許して1点追加されるが、ここからはファウルをもらってフリースローで追加点を奪って点差を広げ、辛くも勝利をおさめ、連勝を5に伸ばした。


【主なスタッツ】
●西宮ストークス
<得点>
#9  谷直樹          27点
#13 道原紀晃         20点
#00 ブラッドリー・ウォルドー 14点
<リバウンド>
#00 ブラッドリー・ウォルドー 8リバウンド
#2  ドゥレイロン・バーンズ  6リバウンド
#9  谷直樹          5リバウンド
<アシスト>
#2  ドゥレイロン・バーンズ  8アシスト
#00 ブラッドリー・ウォルドー 7アシスト
#13 道原紀晃         3アシスト


●金沢武士団
<得点>
#1  デンゼル・ボウルズ    33点
#3  ライアン・リード     15点
#6  木田貴明         12点
<リバウンド>
#1  デンゼル・ボウルズ    12リバウンド
#3  ライアン・リード     9リバウンド
#6  木田貴明         2リバウンド
#22 武田倫太郎        2リバウンド
<アシスト>
#5  柳川龍之介        8アシスト
#38 井手勇次         5アシスト
#3  ライアン・リード     4アシスト



【ライコビッチHC試合後コメント】


非常にタフでタイトなゲームになりました。金沢は、プレッシャーのない中でのプレーということで、自分たちの方が最終節を勝利で終わりたいという勝たなければならないというプレッシャーが大きい試合だったかもしれません。金沢がこれまでゲームにどうやって準備してきて、コーチ陣選手たちこれまでいかに戦ってきたか尊敬しています。こういう風な試合展開になったとしても、非常に良いチームなので、別に驚きはしませんでした。ただ、残念ながらもっと簡単なゲームになるだろうという考えを選手たちが持っていたかもしれません。ただ、そういったところというのはコーチとしては受け入れられない部分なので、今節に対してもしっかり準備をして、シーズンをとおして自分たちにとってイージーなゲームはない、すべてタフなゲームになるということは常に選手たちには言い続けています。自分たちには戦う理由が間違いなくあって、そのひとつとしてリーグで8位というポジションを確保する、そこを終盤戦の目標として戦ってきました。今日広島が負けているので、シーズンの成績としてはこれで8位というポジションを確保できました。明日もタフなゲームになると思いますので、しっかりとすべてのエナジーを出してファンの皆さんを喜ばせるように明日も試合にのぞみたいと思います。


=======================================================


試合結果詳細はこちら ⇒ https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=4058