【GAMEREPORT】11/17 ●西宮ストークス 56-61 ライジングゼファー福岡〇
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11/17(日)に実施されましたHOMEライジングゼファー福岡戦のGAMEREPORTをお届けいたします。
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【試合結果】西宮 56-61 福岡
BOX SCORE
快勝を収めた昨日に続き連勝を取りたい福岡戦第二戦。入りは両者ともに前日同様の得点力を見せ拮抗した試合展開となる。しかし、その後タフなディフェンスの前に難しいショットが増えたこともありなかなか思うように加点することができないままタイムだけが減っていく難しい試合となる。後半、福岡のショットの精度が上がり、二桁までビハインドが広がってしまう。なんとか外角からのショットが決まり点差を縮めて迎えた最終クオーター。#00ウォルドーがリングに果敢に攻め入り連取を見せ一時2点差まで福岡に詰め寄る。しかし、最後の一手、逆転のワンショットが決まらず苦しむ間にタイムアップ。56-61、苦しい試合展開の中、追い上げを見せた西宮だが逆転には至らず。悔しい悔しい敗戦となった。
【第1Q】西宮 14-15 福岡
第1クオーター、#9谷がカッティングから鮮やかにジャンプショットを沈めたところから西宮のオフェンスがスタートする。その後#13道原が鋭いドライブからファウルを受けながらもショットを決めるも負傷、交代を余儀なくされるも、#15谷口がコーナーから3Pを射貫くなど序盤から攻め立てる。福岡も負けじと対抗し、リードを持つことはなかなかできない。お互い得点を奪い合った序盤だが、中盤以降ショットの正確性が互いに落ち重苦しい展開が続く。14-15、均衡状態で第1クオーター終了。
【第2Q】西宮 11-13 福岡
【第3Q】西宮 19-23 福岡
第3クオーターに入ると、#13道原が躍動、フリースローを沈めた次のプレイでは#00ウォルドーへ背を向けたままアシストを供給、オフェンスのリズムを作っていく。本来のオフェンス力を取り戻してきたかに思えた西宮だが相手のアグレッシブなオフェンスに対しファウルが増え、得点のチャンスを与えてしまいじわじわとビハインドが広がっていく。44-51、#20岸田の連続3Pショット、#8濵高のバスケットカウントで何とか食らいつき第3クオーター終了。
【第4Q】西宮 12-10 福岡
第4クオーター、開始から約4分、#23劉の2点だけにとどまり逆転に必要な時間がみるみる減っていく展開となる。その後、#00ウォルドーが奮闘し、ゴール下で連取。さらに#00ウォルドーから#13道原のカットインに対してパスが入り点差は2点になり会場のボルテージはマックスに。3P、ファストブレイクと積極的に逆転の一撃を狙っていくもなかなか決まらず苦しくなっていく。さらに福岡に決められてしまい点差が開く。最後まで3Pショットを狙い逆転を目指すも無情にもショットがリングを通過することはなく試合終了。56-61、終盤の追い上げ虚しくホームメインアリーナで今季初の悔しい敗戦を喫した。
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【ヘッドコーチ・選手コメント】
◆マティアス・フィッシャーHC コメント
二日目の今日は昨日と違ったゲームとなりました。とてもタフなゲームでした。
昨日とは違いインサイドで試合を組み立てるということができなかった。今日は福岡がインサイドにダブルチームに来たので3Pを打つ機会は多くあったのですが、確率が20%ということで勝つのに十分な数字ではなかった。ただ、福岡を61点に抑えることができたということは、ディフェンスがうまく機能したということ。ただ、問題だったのは終盤も含めて決めるべきシュートを決めることができなかったということ。試合中の選手たちのちょっとした怪我などのトラブルも少しづつゲームに影響があったかと思います。
◆谷直樹 選手 コメント
ディフェンスは悪くなかったが、それをうまくオフェンスに繋げることができず、とにかく得点することが難しかった。
昨日はうまくできたインサイドでのプレーを福岡がうまく対策してきたので、自分たちがうまくアジャストできなかった。そこがこのような結果につながったと思う。
二日目の今日は昨日と違ったゲームとなりました。とてもタフなゲームでした。
昨日とは違いインサイドで試合を組み立てるということができなかった。今日は福岡がインサイドにダブルチームに来たので3Pを打つ機会は多くあったのですが、確率が20%ということで勝つのに十分な数字ではなかった。ただ、福岡を61点に抑えることができたということは、ディフェンスがうまく機能したということ。ただ、問題だったのは終盤も含めて決めるべきシュートを決めることができなかったということ。試合中の選手たちのちょっとした怪我などのトラブルも少しづつゲームに影響があったかと思います。
◆谷直樹 選手 コメント
ディフェンスは悪くなかったが、それをうまくオフェンスに繋げることができず、とにかく得点することが難しかった。
昨日はうまくできたインサイドでのプレーを福岡がうまく対策してきたので、自分たちがうまくアジャストできなかった。そこがこのような結果につながったと思う。