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【GAMEREPORT】1/4〇西宮ストークス 104-94 東京エクセレンス●

いつも西宮ストークスを応援いただきありがとうございます。
1/4(土)に実施されましたHOME 東京エクセレンス 戦のGAMEREPORTをお届けいたします。
 
【試合結果】西宮 104-94 東京EX
 

BOX SCORE
 

2020年を迎え、新年を占うホームゲームとなる東京EXとの第1戦。開始からなかなかショットを沈めることができずスコアが伸びない西宮。その間に東京EXに連取を許してしまい二桁のビハインドからのスタートと苦しい展開になる。中盤、アウトサイドから積極的にショットを狙う西宮はこれが高確率で決まりじわじわと点差を縮めていく。しかし、相手のインサイドからのオフェンスをなかなか止めることができず追いつくには至らず劣勢は変わらず。後半に入ると流れは一変し、タイトなディフェンスから速い展開に持ち込んだ西宮が勢いづき、インサイドを中心に得点を量産、開始からわずか2分で逆転に成功。その後、西宮はアウトサイドからのショットを悉く沈め、みるみるうちにリードを二桁まで広げていく。相手の得点を止めることはなかなか叶わないが、それ以上の得点力を見せる西宮が後半戦を支配する。勢いが止まらないままタイムアップを迎える。104-94、3Pを9本沈め、38得点のキャリアハイの活躍を見せた岸田を筆頭に圧倒的なオフェンスで大逆転、令和2年初勝利を挙げた。
 
 
【第1Q】西宮 16-29 東京EX
第1クオーター、新年一発目の得点は#13道原の鋭いカッティングからの鮮やかなレイアップが決まる。その後は#15谷口が粘り強いオフェンスリバウンドを見せた上に、全員がハードなディフェンスを展開し、相手のミスを誘いチャンスを作る。しかし、長くは続かず、6-16と走られたところでタイムアウト。無得点が続く状態から#2バーンズがチームでつないだボールを3Pでフィニッシュ、スコアを動かすと、#20岸田が果敢なアタックで攻め入る。16-29、#8濵高が外角からショットを沈めるも相手の勢いを止めることができず、大きくビハインドを背負い第1クオーター終了。
 


【第2Q】西宮 26-22 東京EX
第2クオーターに入っても、相手の力強いインサイドの攻撃を断ち切ることができず苦しい展開が続く。しかし、#20岸田が奮闘、このクオーター前半だけで4本の3Pを決める活躍を見せ点差が開くのを阻止する。その後#13道原が3Pを2本連取し、#2バーンズ、#20岸田も続き点差を9とする。42-51、#20岸田がこのクオーターだけで5本の3Pを決める獅子奮迅の活躍を見せビハインドを一桁まで縮め後半戦へと望みをつなぐ。
 


【第3Q】西宮 21-21 東京EX
第3クオーター、#9谷のカールカットに#20岸田が絶妙なパスを供給し、西宮の得点から後半をスタートすると、#00ウォルドーが調子を取り戻し、フックショット、スティールを決めると、絶好調#20岸田がコートを切り裂き得点、開始1分で3点差まで一気に詰め寄る。東京EXのタイムアウト明け#00ウォルドーがうまく体を入れ得点ついに1点差にすると、そのまま#00ウォルドーがセットプレーから得点、逆転に成功すると会場のボルテージが上がっていく。その後、東京EXのインサイドからの攻めに対し、西宮は#13道原、#20岸田、#9谷、さらに#20岸田、#9谷とアウトサイドからのショットを決める、決める、決める!!一挙にリードを二桁まで広げ、会場の雰囲気は最高潮に。79-68、圧倒的なオフェンス力で逆転、アドバンテージを得て最終クオーターへ。
 


【第4Q】西宮 25-26 東京EX
第4クオーター、鳴りを潜めていた#00ウォルドーが躍動し、ゴール下で得点を連取していく。#13道原の落ち着いたジャンプショット、#20岸田のバスケットカウントと得点の止まらない西宮だが、相手の攻撃もなかなか止めることができず点差は変わらず時間が進む。半分を消化したところで#00ウォルドーがファストブレイクから再び流れを引き寄せる豪快なダンクを披露、#2バーンズが3Pでこれに続く。さらに#13道原も3Pをしずめついに100点の大台に乗り、会場はお祭り騒ぎ。104-94、#20岸田が今日を締めくくる3Pを沈め試合終了。大幅ビハインドを大逆転劇で終えた。
 

   
 


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【ヘッドコーチ・選手コメント】

◆マティアス・フィッシャーHC コメント
まずは皆さん、あけましておめでとうございます。今日はお越しいただきありがとうございました。
後半62点というのは信じられない数字です。前半負けていた状態から後半巻き返しの為にステップアップをしなければならないと選手たちが気づき、自分たちを信じてプレーしたことがこの結果につながった。加えて、岸田選手の活躍は非常に素晴らしかった。


◆岸田篤生 選手コメント
今年最初の試合で勝ててよかった。38得点という結果には自分が1番驚いている。シュートがよく入り、チームメイトからのパスを決めきることができたので自信に繋がった。前半悪かった部分を3Qで修正しカムバックできたことが今日の勝因だった。明日は前半からしっかり挑みたい。

◆谷直樹 選手コメント
タフな試合でしたが2020年最初の試合を勝利することができてよかった。スモールラインナップになった時にハードにディフェンスし、速い展開に持ち込めたことがこの結果につながった。シーズン後半に向けてチームとしてさらに成長し、目標を達成したい。
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\NEXT HOMEGAME!/

西宮ストークス VS 東京エクセレンス
チケットはコチラ▶
https://www.storks.jp/news/game_20200104_20200105/