【GAMEREPORT】1/29 〇西宮ストークス 73-71 Fイーグルス名古屋●
いつも西宮ストークスを応援いただきありがとうございます。
1/29(水)に実施されましたAWAY Fイーグルス名古屋 戦のGAMEREPORTをお届けいたします。
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1勝1敗で迎えたアウェイFE名古屋戦。入りこそ相手のショットが高確率で決まる中、わずかに出遅れビハインドを背負うものの、冷静に少しずつ返し拮抗した展開が続く。わずかに流れを掴みかける瞬間は互いに訪れるも両者ともに乗り切ることができずどちらにも大きく試合の流れが傾くことがないまま前半を終了する。同点から始まった後半戦、先に流れを掴んだのは西宮。的を絞らせないオフェンスに加え、セカンドチャンスを与えない確実なリバウンドで相手に付け入る隙を与えず。第3クオーターで波に乗りリードを持った状態で最終クオーターへ突入する。なんとかリードを保ちながら試合を進める西宮だが、終盤相手の積極的なアタックにファウルを与えてしまい追い上げを許してしまう。しかし、タイムアップを先に迎えなんとか逃げ切りに成功。6人の選手が二桁得点とバランスの良さを見せた西宮が上手く40分を戦い切り勝利。リーグ戦25勝目を挙げた。
【第1Q】西宮 19-22 FE名古屋
第1クオーター、相手のショットが先に決まりわずかに前に出られるも、#3松崎が相手を置き去りにするドライブから加点、#2バーンズが遠距離から3Pを決め対抗。しかし、FE名古屋はアウトサイドがよく決まり徐々に離されいき半分を過ぎたところで7-15と少しビハインドが広がる。追いつきたい西宮は#00ウォルドーのステップインに加え、#13道原が相手ビックマンに接触しながらもショットをねじ込み追い上げを図る。相手にもショットを決められながらも徐々に追い上げた西宮は#20岸田がコーナーで待ち構え、3Pを沈め同点とする。19-22、終盤再び連取を許しビハインドを背負って第1クオーター終了。
第2クオーター、開始から1分で#9キャプテン谷がオープンでの3Pを連続で沈めすぐさま逆転。さらに#8濵高、#20岸田が若手らしからぬ落ち着いたジャンプショットで続きリードを広げる。一気に突き放したい西宮だが、FE名古屋の果敢なアタックに連取を許してしまい、得たリードを少しずつ減らしてしまう展開に。6点のアドバンテージをもって迎えた終盤だが、3分間無得点に終わってしまった西宮、39-39と同点で試合を折り返す。第3クオーター、西宮はチームの目指すハードなディフェンスから#15谷口がファストブレイクを決め先に走り出す。その後、#3松崎がフリースローをきっちり沈め、#13道原がゴール下まで攻め込み得点と波に乗る。そのまま#3松崎、#13道原のガードコンビがテンポよくスコアを伸ばしていく。その間相手を2点に抑え、開始から4分でリードを10まで広げる。中盤、#15谷口が躍動、アウトサイドのイメージがついてきたところをドライブインで得点していく。61-52、攻守ともにうまくかみ合い、一時リードを13まで広げ波に乗った西宮が一歩出て第3クオーター終了。
第4クオーター、相手のアウトサイドからの積極的なショットが連続で決まり、流れを持っていかれそうな雰囲気に。しかし、速い展開から#00ウォルドーが豪快なダンクショットで流れを断ち切り落ち着きを取り戻す。#9谷、#2バーンズが冷静にジャンプショットを沈め再びリードを8点まで戻し半分を経過する。その後相手に2点を許し残り4分となるも、そこから2分半、互いにタフなディフェンスの前にミスが増えながらショットの確率も下がり無得点のまま時間が進む。先に抜け出したのは西宮、残り1分半#9谷のファストブレイクでようやくスコアが動く。勝負ありかに思われたが、FE名古屋にバスケットカウント、フリースローと4点差まで詰め寄られる。しかし、残り12秒で得たフリースローを#20岸田が1本決め5点差としたところで勝負あり。73-71、ブザーとともに3Pを沈められるもなんとか逃げ切った西宮。アウェイの地で拮抗した試合を勝ち切り、大きな1勝を挙げた。
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【ヘッドコーチ・選手コメント】
◆マティアス・フィッシャーHC コメント
非常にエキサイティングなゲームだった。タフなスケジュールの期間にアウェイで勝利できたことは大きい。アシストが27、6人の選手が二桁得点を取ったことに非常に満足している。このチームがどこからでも得点できるということが証明できたかと思う。
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非常にエキサイティングなゲームだった。タフなスケジュールの期間にアウェイで勝利できたことは大きい。アシストが27、6人の選手が二桁得点を取ったことに非常に満足している。このチームがどこからでも得点できるということが証明できたかと思う。
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