【GAMEREPORT】2/1 ●西宮ストークス 84-89 香川ファイブアローズ〇
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2/1（土）に実施されましたAWAY 香川ファイブアローズ 戦のGAMEREPORTをお届けいたします。
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西地区2位をひた走る西の強豪、香川とのアウェイでの一戦。スタートから持ち味のオフェンス力を遺憾なく発揮し、着々とリードを広げていくスタートとなる。しかし、香川ディフェンスに攻めあぐねている時間帯に、#30ウッドペリーに内外から得点を稼がれ一時逆転とされるも、なんとか持ちこたえる苦しい展開となる。中盤、相手オフェンスがペイントエリアに切り込んでくるのを止めることができず連続得点を与えてしまい、逆転を許しビハインドを背負って最終クオーターへ。最終クオーターは互いに得点を奪い合いなかなかどちらにも流れが傾かないまま時間を消費していく。残り25秒で香川にわずかに前に出られた西宮、その後のショットを決めることができず、試合終了。84-89、オフェンスの展開は終始悪くはなかったものの、香川の積極的なオフェンスを止めきることができず黒星をつけた。
【第１Q】西宮 23-15 香川
第1クオーター、両チームとも果敢なアタックをみせるもショットが決まらずスローな立ち上がりとなる。西宮は#15谷口が速いモーションから3Pを沈めるスタート。その後、アウトサイド中心に加点する香川に対し、西宮は#00ウォルドーを中心にインサイドでの得点で応戦する。#13道原のドライブイン、#3松崎のカットインと中へ切れ込むプレーでの得点も挙げ、オフェンスの展開は良いリズムに乗り、#2バーンズの3Pショットも決まりじわじわとリードを広げていく。23-15、終了間際、#8濵高が3本のフリースローをきっちりと沈めリードをもって第1クオーター終了。
【第２Q】西宮 21-27 香川
【第３Q】西宮 21-25 香川
第3クオーター、西宮は#00ウォルドーのゴール下での活躍とフリースローを着実に決める正確性で得点を重ねるも、相手に決め返される。両者一歩も譲らない拮抗した展開が続き、なかなか流れを掴むことができない。中盤、相手に中まで切り込まれ連取を許してしまいビ畔インドを背負う。#13道原の3Pでなんとか食らいつくも、あとが続かず、一時点差は7まで広がる。65-67、#20岸田のコーナー3Pで傷口をふさぐも、このクオーターで逆転を許し終了。
【第4Q】西宮 19-22 香川
第4クオーター、開始早々、待ち構えていた#8濵高の3Pで逆転、安定感のある#9谷の3Pでリードと強さを見せる。しかしその後、波に乗り切れず、今日何度目かの再逆転を許す厳しい試合となる。残り1分まで互いにスコアを積み重ね合い1点差の繰り返しとなっていく。残り25秒でエンドスローインから本日30点目の#30ウッドペリーのショットを決められ3点差となる。タイムアウト明けのオフェンスでタフに打たされ決まらず。その後クロックを止めるも、フリースローを確実に沈められ万事休す。84-89、逆転に次ぐ逆転が展開された接戦を勝ち切ることができず、悔しい敗戦。
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【ヘッドコーチ・選手コメント】
◆マティアス・フィッシャーHC コメント
香川チームは非常に良い試合をした。素晴らしいオフェンスの遂行力だった。それに対して我々は、勝つチャンスが何度もあったにも関わらず正しいタイミングで正しい選択ができなかった。そこが勝負を分けた差。明日はそこを修正していきたい。
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香川チームは非常に良い試合をした。素晴らしいオフェンスの遂行力だった。それに対して我々は、勝つチャンスが何度もあったにも関わらず正しいタイミングで正しい選択ができなかった。そこが勝負を分けた差。明日はそこを修正していきたい。
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