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【GAMEREPORT】2/16 ●西宮ストークス 62-72 信州ブレイブウォリアーズ

いつも西宮ストークスを応援いただきありがとうございます。
2/16(日)に実施されましたHOME サンワカンパニー presents 信州ブレイブウォリアーズ戦のGAMEREPORTをお届けいたします。
 
【試合結果】西宮 62-72 信州
BOXSCORE

 
昨日熱戦を繰り広げた中地区1位信州とのホーム第二戦。序盤は西宮は外角から積極的にショットを狙い、これを沈めて得点を積み重ねる。お互いにリードを得るタイミングがあるものの、離しきれず。また、離されないように追いかけ、拮抗した試合展開となり前半を終える。中盤、ファウルやタフショットでなかなか得点ができない間に相手に少し走られビハインドを背負った状態で第4クオーターを迎える。迎えた最終クオーター、流れを作りたい西宮だが、攻守ともにうまくかみ合わず、相手に少し前に出られる苦しい展開となる。少しずつ加点をしていくも、背負ったビハインドを詰め切る術は持ち合わせておらず。終盤に開いた点差を縮めきれずにタイムアップ。62-72、粘りを見せた試合も、ファウルなど様々な要因を詰め切ることができず。今季信州戦の白星はまたもお預けとなった。
 

 
【第1Q】西宮 18-18 信州
第1クオーター、序盤から相手にダンクを叩き込まれ、いやなムードでスタートを切る。しかし、#13道原が電光石火のドライブインからバスケットカウントを決め、すぐさま流れを断ち切ると、#3松崎が速い展開から3P、さらに#2バーンズも3Pを沈め9-4とランに成功。その後#2バーンズの積極的なアタックからのフリースローや#20岸田のステップバック3Pでリードを8まで広げる。ところが、終盤2分間で相手に連取を許してしまい18-18、波に乗り切れず同点で第1クオーター終了。
 


【第2Q】西宮 19-20 信州
第2クオーターも#13道原のバスケットカウントからスコアを動かす。このまま流れを掴みたい西宮だが、ターンオーバーを連発、さらにファウルも嵩み、相手に簡単に得点を許してしまう苦しい展開に。相手の外角からのショットも決まり、じわじわと離されていくなかで、#9谷が得意な位置から3Pを沈めなんとか食らいつく。終盤、#2松崎がファストブレイクからファウルを獲得、フリースローを沈めると、#9谷が2本目の3P、1点差に迫る。37-38、一度逆転するもその後返され1点ビハインドで試合を折り返す。  
 


【第3Q】西宮 16-19 信州
第3クオーター、オフェンスを思うように決めきれない西宮は相手のオフェンスを止めることができず、少しずつビハインドを広げてしまう。#00ウォルドーがゴール下で踏ん張りを見せた後、粘り強い全員リバウンドから#9谷がタップでゴールにねじ込み相手のタイムアウトを引き出す。その後、速攻で#9谷が決め点差を2としてからは一進一退の攻防となり膠着状態に。先に抜け出されてしまった西宮は終盤で得点できない時間が続く。53-57、前に出られた西宮だが#13道原が本日3度目のバスケットカウントでなんとか繋ぎ最終クオーターへ望みをつなぐ。
 
 
【第4Q】西宮 9-15 信州
第4クオーター、絶好調の#13道原が力強いドライブで加点、巻き返しを図る。相手に決め返されるもこちらも#00ウォルドーがしっかりショットを沈め粘りを見せる。その後、積極的なショットを見せる西宮だが、決めきることができず沈黙。しかしファウルやターンオーバーで相手のスコアの進みを止めることができずに苦しい展開となる。気づけば、残り5分で9点のビハインドを背負ってしまう。流れを変えることができないまま時間だけが経過し、得点を奪い合い試合終了。62-72、苦しい展開を制することはできず中地区首位相手に痛い連敗となった。
 

   

     
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【ヘッドコーチ・選手コメント】

◆マティアス・フィッシャーHC コメント
選手たちは最後まで諦めず戦ってくれた。
どんなレベルのチームに対しても自分たちはしっかりとプレーできることが証明できたと思う。
信州は現在中地区1位で良いチーム。そういうチームに対して、試合の中の長い時間においてひっくり返すチャンスを持ったまま試合を展開することができた。ただ、残念ながらターンオーバーが多く、17というのは非常に痛かった。そこから、相手にイージーなスコアを許してしまった。昨日に比べてオフェンス面が修正でき、昨日に比べるとはるかに良い出来だった。ここからさらに修正し、次のアウェイゲームをどう戦うかを考え、しっかりと取り組んでいきたい。

◆谷 直樹 選手 コメント

中地区で1位になるためには同地区直接対決で勝たないと差が縮まらない中で、今回の2敗は痛い。自分たちにも勝つチャンスはあった2試合だったが、勝ち切れなかったのは今の自分たちの実力。まだ続くシーズン、プレイオフに向けてチームとして成長し、最終的には信州をしっかりと倒せるチームになっていきたい。

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