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組織課題の改善に向けた取り組みについて

いつも西宮ストークスを応援いただきありがとうございます。

12月4日(金)に通知されましたBリーグからの規約違反による制裁を踏まえ、弊クラブでは、今後誤った判断で今回のような事態を招くことのないよう、以下のとおり組織課題の改善に向けた取組を始めておりますのでお知らせいたします。
 

①全社でのコンプライアンス研修の実施
12月14日(月)18時30分から、フロント・チームをはじめクラブ関係者(参加者45名)によるオンラインでのコンプライアンス研修を実施いたしました。社会に与える影響の大きいプロクラブの一員として、社会的責任を伴った行動ができるように、改めてクラブ全体として意思の統一を図りました。
本研修を、課題改善に向けた第一歩とし、正しいことを正しくおこなえるように、今後も定期的に研修を行いながら組織課題の改善に努めます。

②ガバナンス体制の強化
B1クラブを目指すうえで、現状不足しているガバナンスの強度を高めるための企業統治の仕組みづくりを2021年4月より施行できるよう具体化して進めております。詳細は決定次第お知らせいたします。

③新型コロナウイルス感染症対策の一層の強化
ホーム・アウェーを含む試合会場、チームやチアが練習する施設、フロントスタッフの職場環境における新型コロナウイルス感染症対策について、より一層の感染防止対策に努めるため、リーグが定めるガイドラインに基づくクラブガイドラインを作成し今週末より実施いたします。

④上記内容のBリーグへの報告
上記の課題改善施策について、リーグおよび全クラブの実行委員のみなさまに直接ご報告いたします。
 

今回のリーグからの制裁を真摯に受け止め、クラブ全体で今後のより良いクラブ運営に努めていきます。
今後も引き続き、西宮ストークスへのサポートをよろしくお願いいたします。