西宮ストークス B1ライセンス獲得に向けた新設アリーナ計画について
本日、神戸市からも発表がありました通り、西宮ストークスは、新港突堤西地区(第2突堤)に建設予定のアリーナを本拠地として活動する計画があることをお知らせいたします。計画が実行された場合、西宮ストークスは、Bリーグ 2024-25シーズンより、ホームタウンを神戸市に移す予定となります。
参考:(神戸市:新港突堤西地区(第2突堤)再開発事業 事業者の公募 (kobe.lg.jp))
西宮ストークスは、現在Bリーグ2部に所属しており、Bリーグ1部に昇格するには、Bリーグのライセンス制度のルール上、チーム成績や財務の安定に加え、5,000人以上を収容できるホームアリーナの確保が要件となっておりました。
これまで数年に渡り、西宮市内でライセンス基準を満たすホームアリーナを確保できないか、西宮市や関連企業様と協議を重ねてきましたが、西宮市内で実現することが現時点で難しい状況であることから、この度、神戸市より公募の「新港突堤西地区(第2突堤)再開発事業」にて優先交渉が決まった「新アリーナ」を、西宮ストークスのホームアリーナとさせていただくことで動いております。
西宮を離れる可能性があることは、クラブとしては苦渋の決断ではありますが、チームが「B2優勝、B1昇格」を目標に戦っている中、なんとしてもB1ライセンスの獲得を目指したいと考えております。
西宮ストークスは、2015年にフランチャイズを西宮に移してから、西宮市や関係各所の皆様と、良好な関係を築いてまいりました。ホームゲームを開催するための西宮市立中央体育館の確保から、地域活動やアカデミーをはじめとしたストークスの重点活動を全面的にお力添えいただいております。
今後も地域活動や興行は西宮市で継続して実施し、西宮市、神戸市をはじめ、兵庫県を象徴するクラブになるべく成長していく姿を皆様にお見せできるよう尽力してまいります。
新アリーナの計画やクラブの今後の方向性の詳細については、4月中に別途お知らせさせていただきます。
また、3月27日(土)、28日(日)の、「西宮ストークスvs.熊本ヴォルターズ」の試合前に、代表取締役 渡瀬吾郎より、ファンの皆様へご挨拶をさせていただきます。
引き続き、西宮ストークスへの熱い応援をどうぞよろしくお願い申し上げます。