B.LEAGUE 2021-22シーズン B1クラブライセンス交付のご報告
このたび、西宮ストークスは、4月28日(水)に開催された、公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(以下「B.LEAGUE」)理事会におきまして、2021-22シーズン B.LEAGUE クラブライセンス「B1ライセンス」が交付されることが決定しましたのでお知らせいたします。
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2021年4月7日(水)に新しいアリーナ計画「KOBE ARENA 2024 OPEN」が発表となり、日ごろ応援してくださるファンの皆さまやパートナーの皆さまの熱いサポートのもと、
来シーズンの「B1ライセンス」を獲得することができました。
5月7日より開催されるプレーオフをクラブ一丸となり勝ち進み、なんとしてでも「B2優勝、B1昇格」を達成できるよう突き進んでまいりますので、引き続き熱い応援をどうぞよろしくお願いいたします。
【渡瀬 吾郎 代表取締役 コメント】
2019-20シーズンから、株主やパートナーさまをはじめ、多大なるご支援をいただきながらも、財務面とアリーナ面の課題によりライセンス基準を満たすことができておりませんでした。
2021年4月1日に発表させていただいた通り、財務面では株式会社スマートバリュー社の傘下となり、経営強化のサポートを全般的にいただきながら、大きく改善すべく体制を整えました。また、同4月7日に記者会見にて発表させていただいた通り、2024年に神戸に開業予定のアリーナを本拠地として出発する予定で、長年の課題であったアリーナ問題も光が見えている状態です。
このような動きが認められ、今回、「B1ライセンス」を交付いただくことができました。
ファンの皆さま、パートナーの皆さま、西宮市の皆さま、神戸市の皆さまの多大なる御支援による結果だと受け止めております。この場を借りて改めて御礼申し上げます。
チームは、選手の努力でB2西地区優勝を果たし、これからホームでプレーオフを戦う準備を進めていました。しかし、新型コロナウィルスによる緊急事態宣言の発令に伴い、残念ながら無観客での試合開催が決定してしまいました。
無観客で、ファンの皆様の声援による後押しがない中で戦うことは苦しいですが、私たち西宮ストークスはうつむくことなく、無観客でもファンやパートナーの皆さまの熱い気持ちを感じながら戦ってまいります。
なんとしても悲願であるB1昇格を達成すべく、スローガンである「Be One」の通り、皆さまと一丸となり、全力を尽くします。
引き続き、皆さまの熱いご支援をよろしくお願い申し上げます。
【B.LEAGUE クラブライセンスとは】
B.LEAGUE のリーグ戦に出場するための資格となり、B1、B2 リーグに参加できる資格となる B1 ライセンスと、B2 リーグに参加できる B2 ライセンスの 2 種類があります。有効期間は対象シーズンの1年間。継続的にリーグ戦に参戦するには、毎年希望するシーズンの前年 11 月までに申請しライセンスの交付を受けることが条件となります。バスケットボール界全体の安定的・持続的な成長と発展に寄与することを前提とし、育成面・施設面・選手環境面などを、プロリーグとしてふさわしい水準に保ち、さらに発展させることによって、クラブの価値が向上することを目的としております。
【KOBE ARENA について】