神戸アリーナプロジェクト 2025年春開業に向けて本格始動
本日、神戸アリーナ(仮称)の運営会社 株式会社One Bright KOBEから発表されましたとおり、神戸市が推進する「港都神戸」グランドデザインに基づく都心・ウォーターフロントエリアの再開発事業に伴う「神戸アリーナプロジェクト」が、2025年大阪・関西万博が開幕する4月開業に向けて本格始動しますことをお知らせいたします。
▼株式会社One Bright KOBE からの発表はこちら
https://www.kobearena.jp/news/168/
西宮ストークスは、現在Bリーグ2部に所属しており、2026-27シーズンに始動する新リーグ参入を目指しています。
Bリーグから発表されているとおり、新リーグ参入のためのライセンス基準は、売上基準が12億円に引き上げられるとともに(現行のB1は3億円)、現行制度ではライセンス基準に含まれていない入場者数基準4000人が設けられます。また、新設アリーナ基準では、ハード面(スイートルームなど)、ソフト面(試合日設定など)の両方において、現行基準にない項目が設けられることが決まっています。
ライセンス基準のひとつである新設アリーナに関して、これらの基準を満たす神戸アリーナで活動することが決定していますが、神戸アリーナ完成に先駆けて、2023-24シーズンから神戸へ活動拠点を移すことを2022年9月23日に発表いたしました。
新リーグ参入に向けて、2024年10月に初回審査が行われます。初回審査では、アリーナ基準に加え、売上基準9億円、入場者数4000人を2023-24シーズン中に達成させる必要があることから、神戸市へ移転し、神戸市内での早期認知拡大をはかるとともに、新リーグ参入のライセンス獲得を目指します。
▼本拠地移転発表についてはこちら
https://www.storks.jp/news/detail/id=17294
12月13日に発表したとおり、西宮ストークスは、2021-22シーズン黒字化を達成できました。現在、B2東地区5位と苦しい状況にございますが、B1昇格を目指し、チーム一丸となって戦っています。クラブとしても、新リーグ参入を目指し、ガバナンスの強化につとめています。まずは、今シーズン結果を残すことで、次のステージへ進めると考えています。
西宮ストークスを受け入れ、多大なご協力を賜った西宮市をはじめ、これまで支えてくださっているパートナーやファンの皆さま、関係各所の皆さまに、西宮ラストシーズンとなる今期が終了するときには、成長した姿を見せられるよう、今後さらに尽力してまいります。
引き続き西宮ストークスへの熱い応援をよろしくお願いいたします。