日本生命 B2 PLAYOFFS SEMIFINALS 2022-23 GAME2 REPORT
日本生命 B2 PLAYOFFS SEMIFINALS 2022-23 GAME2 試合結果をお知らせいたします。
西宮ストークス vs. 佐賀バルーナーズ
@SAGAアリーナ
第1Q 17-18
第2Q 16-16
第3Q 23-17
第4Q 13-25
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最終SCORE 69-76
BOX SCORE ▶▶▶ https://www.bleague.jp/game_detail/?tab=4&ScheduleKey=501226
<第1Q>
スタートは、GAME1と同様、綱井勇介、川島聖那、道原紀晃、トレイ・ポーター、ジガ・ディメッツ。序盤から佐賀は攻守のバランスが良く主導権を握られる。リバウンドで競り負けるシーンもあり、リードを許すが、綱井勇介、道原紀晃らの得点で追撃。ルーズボールも必死に追ってリズムをつかみ始める。残り1分39秒で綱井勇介が3ポイントを決めて逆転。しかし、直後にマッキントッシュにインサイドを破られ、再び逆転を許すが、わずか1点ビハインドで終了。
<第2Q>
立ち上がりから両チームともに譲らない展開。西宮は、ジョーダン・ハミルトンのジャンプショット、松崎賢人の連続ポイントなどで得点を重ねる。オフィシャルタイムアウトあけ、ミスが続いてリードを許すが、ジョーダン・ハミルトンの連続ディープ3ポイントですぐさま逆転に成功。その後、再び同点に追いつかれるも、トレイ・ポーターが決死のリバウンドでファウルをもらってフリースローで1点リード。しかし、2本目を落としてリバウンドを奪われ、ガルシアにレイアップを沈められ、再び1点リードを許して前半終了。
<第3Q>
GAME1とは違った展開となった第3Q、立ち上がりこそ、佐賀にショットを許すも、道原紀晃の3ポイント、ジョーダン・ハミルトンの冷静なショットで西宮がリードを奪う。佐賀のハードなディフェンスを打開し、渡邊翔太らのショットで徐々に点差を広げる。残り2分33秒で10点差までリードを広げる。しかし、マッキントッシュにバスケットカウントを許したのを機に連続得点を奪われ、点差を詰められる。それでも残り4秒 波状攻撃から谷直樹がフィニッシュし、5点のリードを保って最終クォーターへ。
<第4Q>
立ち上がりファウルが重なり失点が続き、なかなか得点できない西宮。残り7分西川に連続ショットを決められ逆転を許す。それでも、トレイ・ポーター、ジョーダン・ハミルトンのインサイドショットで粘りを見せ、じりじりと点差を詰めて2点ビハインドでオフィシャルタイムアウトとなる。その後、なかなかリズムをつかめないが、決死のディフェンスで意地を見せる。残り1分38秒で綱井勇介が3ポイントを沈めるが、すぐさまガルシアに3ポイントを決められる苦しい展開。両チームともにB1昇格をかけた戦いを体現し、激しくぶつかり合う。残り36秒で7点ビハインドとなったが、それでも最後までボールを追い、必死で闘う。しかしながら、勝利には1歩及ばずセミファイナルで敗退。B1昇格の夢は来シーズンへ持ち越しとなった。