2023‐24 シーズン終了のご挨拶
いつも神戸ストークスを応援いただきありがとうございます。
シーズン終了に際し、代表 渋谷とチーム統括Divマネージャー 和田 より皆さまへご挨拶を申し上げます。
代表 渋谷順 ご挨拶
先日4/21（日）のホームゲームを持ちまして、神戸ストークスの2023-24シーズンが終了いたしました。
たくさんのご支援、ご声援を頂戴しましたこと、本当にありがとうございました！
今シーズンは神戸移転1年目のシーズンでしたが、ケガの多い中でチームスタッフ、選手の奮闘で何とか1年間戦い抜くことができました。
残念ながらB1昇格、そしてそのためのプレーオフ進出は逃しましたが、決してネガティブに捉えてはおらず、反省・改善すべき部分を修正し、また前を見据えて必ず皆さまに感動や熱狂をお届けできるチームになれるよう進化をお約束いたします。
また3月に発表した“ALL GREEN KOBE GO! 90,000FANS! ”のプロジェクトにおいては、シーズン90,000人のブースターをお迎えしようという取り組みを実践し、最終戦において無事目標を達成することができました。
最終的には91,421人のシーズンご来場者数というクラブ最高の結果となり、これから神戸に根差していくための第一歩を踏み出せたと感じております。
ただ一方で、クラブ組織としての総合力がまだまだ伴っていない部分があり、そんな中でシーズンを戦い、また当該プロジェクトへのチャレンジということで、その過程においてはお客さまにご迷惑をお掛けした部分が多々あったと認識しており、ご不便をおかけしましたこと、この場をお借りしまして深くお詫びを申し上げます。
この組織課題を前提としたクラブの総合力が伴っていない部分は、当クラブにとってもっとも改善しなければならない大前提の課題と捉えており、今シーズンの終了と共に、しっかりと組織課題に向き合ってまいりたいと考えております。これを成しえなければ、B1昇格も、Bプレミアでの戦いも空虚なものとなってしまいますので、まずは人員増など組織強化や社内情報の共有の仕組み、業務プロセスの見直しなどを最優先で対応してまいります。
さて来シーズン（2024-25シーズン）は本年10月に開幕いたします。
2025年4月には1万人収容のGLION ARENA KOBEが本拠地となり、シーズン終盤にはホームゲームを予定しております。
今シーズン以上の結果、そしてB1昇格を本気で獲りにいくつもりで、ここは揺るぎのない意志で取り組んでまいります。
神戸2年目となる来シーズンも引き続き神戸ストークスをお支えいただけますよう、熱いご声援、そしてご支援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます！
今シーズン本当にありがとうございました！
株式会社ストークス
代表取締役社長 渋谷 順
チーム統括Divマネージャー 和田竜三朗 ご挨拶
日頃は神戸ストークスへの温かいご支援、ご声援をいただきまして誠にありがとうございます。
4月21日（日）の熊本ヴォルターズ戦をもちまして2023-24シーズンが終了いたしました。
今シーズンは、昨シーズンから日本人選手の大幅な入れ替えを行わず、経験豊富なオールラウンドプレーヤーのアイザイア・アームウッド選手、強靭なフィジカルを活かした得点能力の高いジョーダン・キャロライン選手、帰化枠でゴール下の圧倒的な存在感を持つカロンジ磯山パトリック選手を迎え、様々なバリエーションで構成できる布陣でチーム編成をおこないました。
開幕戦から6連勝という好調なスタートを切りましたが、相次ぐ怪我で外国籍選手の長期離脱を余儀なくされ、全選手が揃った状態で戦うことができず、前半戦は黒星先行の苦しい展開となってしまいました。
それでも後半戦は、チームコンセプト「TOUGHNESS」のもと、選手・スタッフが一つでも多くの勝ち星をあげるために、諦めることなく最後まで戦い続けました。特にアルティーリ千葉戦からの6連勝は、今シーズンの神戸ストークスが目指していたバスケットボールが表現できていたと感じています。
結果としては、シーズン終盤までプレーオフ進出を争える位置にいたものの、29勝31敗で西地区5位となりプレーオフに進出することはできませんでした。
神戸移転1年目。多くの方からいただいた期待に応えられず、B1昇格はおろかプレーオフに進出できなかったことに関して非常に責任を感じております。
来シーズンは今シーズンの経験や学びを活かし、B1昇格、そして応援していただいている皆さまに感動と興奮をお届けできるようチーム・フロント一丸となって取り組んでまいります。
改めましてブースターの皆さま、パートナー企業の皆さま、そして地域の皆さま、たくさんの温かいご支援とご声援をいただいたことに心より感謝しております。
今シーズン本当にありがとうございました。
株式会社ストークス
チーム統括Divマネージャー 和田 竜三朗
